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先週末、母が舞鶴へ行ったそうで、

「今日、帰りにカニ持って行くから！」

とその日の昼過ぎに電話がかかってきてビックリしました。

鮮魚店「さかなや」を経営する叔父の所でカニを買って届けてくれました。

去年に引き続きカニだ！わーい！ありがとう、お母さん！！

去年は水コンロで焼きカニにしましたが、今年は、買ったばかりの活力なべで茹でカニにしました。

この活力なべ、前から母親に勧められていたので、そのうち買おうと思っていたのですが、原材料の高騰で来年から価格が大幅に上がるらしく思い切って９月に注文しました。注文が殺到しているようで届いたのは１１月。２ヶ月も待ちました。でも待った甲斐がありました。本当に料理がスグできる。届いてまず最初にブリ大根を作ったのですが本当にスグできました。悩んだけど買って良かった。さんざん説得した結果「料理の腕上げろよ」という条件付きでＯＫしてくれた夫にも感謝です。腕上げます！！



去年もそうだったのですが、活カニをさばくのは怖いです。活きてるカニの脚を一本一本ハサミで切る作業がなんだか・・・。動かないと思って触った切り離した脚がビクビク！と動いた時にはギャーっと叫んでしまいました。（そういえば活きたアサリを酒蒸しにするのも嫌だった頃があったなぁ。今は平気やけど）

蒸し器の網にカニの脚を入れ甲羅をカニ味噌がこぼれないように逆さまにして入れて活力なべにセット。

強火→おもりが振れたら弱火で１分→火を止めて圧が抜けるのを待つで完成。

茹でたてのカニを家族でおいしくいただきました。夫も子どもたちもカニ味噌は苦手なのでオスズワイガニのカニ味噌は全部私が独占！おいしかったです。ビールがうまい！幸せものです、ありがとう。

コッペガニ（メスのズワイガニ。セコガニとも言う）は身よりもカニ味噌と内子がおいしい。今年の春、有次で買った巻貝用のスプーンが大変役に立ちました。



子どもたちは食べるカニは大好きなのですが、活きたカニには真剣に怖がっていました。