開店休業中だったブログを再開することにしました。
子育てや手作りで役に立つ情報を記録していこうと思います。
子育ては悩まされたり、励まされたり、手探りで子育てしてきて、まだまだゴールではありませんが、幼少期のことから思い出しながら書いていきます。
幼少時代に遡る前に、長男が高校受験で効果があった勉強法を1つ紹介します。
お勉強シリーズの記事を読みたい方はカテゴリーお勉強からどうぞ。
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自作の問題集をエクセルで作っていました
社会・理科・副教科などのとにかく記憶していく教科はエクセルを使って長男が自分で問題集を作っていました。
タッチタイピングやエクセルの使い方は小4のときから教えていて得意だったので、自分で教科書や参考書を資料にして「一問一答」形式の問題集を作っていました。
回答はオレンジ色にして赤い暗記下敷きで重ねると回答が消える仕様です。
(エクセルでの色の名前はオレンジ、RGB(255, 165, 0)、カラーコード#ffa500)
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赤い下敷きを重ねると文字が消えてますね。
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実際の問題プリントの一つがこちら
問題を作る過程が大事
この勉強法が長男にフィットしたようで、
問題を作っている時点で答えが頭に入っていったそうです。
問題を作るために教科書、参考書を読み込んで大事な部分を抜き取っていく作業はただ読むだけよりも効果があったようで、
ちゃんと理解しているから問題が作れる
そうです。
できあっがった問題はプリントアウトして下敷きを重ねて答えていくのですが、暗記するためではなく、ちゃんと覚えているか確認作業でした。
私がランダムに出題してもしっかり正答していたので効果バツグン。
作った問題プリントは学校や塾の友達に配っていました。
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10ファイル作って、各ファイル内に複数のシートがあります
(pdfファイルは私がブログ用に変換したものです)
長男の場合はエクセルを使いましたが、手書きで作るほうがもっと効果的だと思います。
これをやれば必ず覚えられる、と保証するものではありませんが、1つの勉強法として紹介しました。
同じ勉強方法を次男にも勧めたのですが、エクセルが苦手な次男には違う方法を試しました。
また次回お話します。
ありがとうございました。
Photo by Green Chameleon on Unsplash