長男が勉強のモチベーションを上げるためにやっていたことが2つあります。
今回はそのうちの2つ目を紹介します。
間があいてしまいましたが、【前編】長男の勉強モチベーションアップ方法 成績の見える化!の続きです。
お勉強シリーズの過去記事を読みたい方は カテゴリーお勉強 からどうぞ。
「白線踏み外したら負け」
この遊びに名前があるのかわかりませんが、子供の頃に「○○したら負けのことな」と言って遊んでいた、あれです。
[voice icon=”https://www.and-nuts.com/wp-content/uploads/2020/11/boy03_smile.png” name=”” type=”l”]「白線踏み外したら負け」[/voice]
[voice icon=”https://www.and-nuts.com/wp-content/uploads/2020/11/girl01_laugh.png” name=”” type=”l”]「縁石から落ちたら負け」[/voice]
のような、カジュアル(?)な呪いを自分にかけて誓約する。
長男はこれを定期テストで設定していたのです。
長男の場合、中学校に入学してから
[voice icon=”https://www.and-nuts.com/wp-content/uploads/2020/11/chounan.png” name=”長男” type=”l”]「5教科の定期テストで4○○点以下とったら負け」[/voice]
と、彼の中で誓約をかけ、またそれを先生や私に公言していました。
特にペナルティを科していたわけではありませんが、その誓約を守るためにしっかり勉強していました。
定期テストは副教科も含めて全部大事
(↑めちゃめちゃ当然のことなんですけどね)
その誓約が功を奏したのか、中学校生活3年間で長男が設定した点数以下になることはありませんでした。
ただ、長男は5教科に全振りしていたので副教科の点数は低かった。
副教科の実技が苦手だったので(運動苦手、不器用)テストで点数稼ぎするしかないのに、ノー勉強でテストに挑んでいたのです。
担任の先生にも
[voice icon=”https://www.and-nuts.com/wp-content/uploads/2020/11/business_per_ca_041.png” name=”先生” type=”l”]「5教科で高得点取れるのに副教科の点数が低いのは勉強していない証拠!」[/voice]
と、ズバリと言われてしまいました(そりゃそーだ)。
偏差値70超高校へ進学する生徒の通知表って副教科も含めてオール5が当たり前だそうです。
中3から先述のエクセル勉強法に副教科も加えて点数を上げていき、なんとか点数が揃いました。
結果、内申点が上がり、志望校選択時の助けとなりました。
通っていた塾の合格体験記を書かせてもらった時、長男が「後輩へ一言」の欄に書いたのは・・・
[voice icon=”https://www.and-nuts.com/wp-content/uploads/2020/11/chounan.png” name=”長男” type=”l”]「5教科は当然大事だけど、副教科の点数も大事!」[/voice]
でした。